パナゲ×midのいつものカフェ。

東京のどこかから、実在しないカフェ(ブログ)を運営中。 ちょっとしたスキマ時間を埋める"いつものカフェ"を目指して、料理(主にパスタ)、ラテアート、ワイン、、、そして日頃の醜態などを晒していきます。

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スクリューキャップは安物なの!?【ノムリエ study.21】

どーも、パナゲ×midです。

 

以前記事にupした、、、

 

www.panage-mid.com

 

 

『ジャケ買い』

 

 

さっそくやってみました!

 

 

今回"見た目だけ"で選んだ"ワイン"はコチラ!

 

f:id:panage-mid:20200730143420j:image

 

・イタリア(国)

・ディーレ(名前)

・バルベーラダステ(DOCG)

・オーク樽熟成

 

 

さて、

このエチケット、、、

 

というか、ボトルどうなってるかわかりますか?

 

 

、、、

 

 

この謎の"くぼみ"を、、、

 

 

こうっ!

 

 

f:id:panage-mid:20200730143809j:image

 

、、、うん。

面白いですよねー!

 

カク◯スで、見つけて、、、

 

"にぎにぎ"しながら速攻買いました(笑)

 

、、、

 

そして、このワイン、、、

 

スクリューキャップなんです!

 

f:id:panage-mid:20200730144824j:image

 

という事で本題。

 

皆さんは、ワインの

 

『スクリューキャップ』

 

に、どんな印象をもっていますか?

 

、、、

 

ワインの歴史が比較的浅い"新世界"で多く起用されていて、

コスパの良い"チリワイン"などが"スクリューキャップ"で出回っているので、

 

『安価なイメージ』

 

ついているかもしれません。

 

だがしかーーーし!

 

"スクリューキャップ"=安価ワイン

 

では、ないんです!

 

そもそも、スクリューキャップの"最大の利点"は、、、

 

天然コルクだと"100本中3〜5本"ほどあると言われていて、

どんな"高級ワイン"でもなってしまう可能性のある

 

『ブショネ 』(コルクが腐る事)

 

を、極少数まで下げるという点です!

 

うん十万もするワインを購入して"ブショネ"で飲めなかった時のショックといったらもう、、、

 

それに加えて

 

『開けやすさ抜群!』

 

ソムリエナイフもいらない!

開けるのに失敗もしない!

 

おうちで飲むにはもってこいです!

 

飲みきれない時も簡単に保存できますしねー。

 

まぁ、そこが安くみえる要因でもあるかもしれませんが、、、(汗)

 

、、、

 

賛否両論ありますが、他にも、、、

 

・コルクより熟成がゆっくり進む

(20年以上の保存は微妙という意見もあり)

・コルクの乾燥を気にしなくて良いので、寝かせて保存する必要がない。

 

などなど、多くの利点があります。

 

、、、

 

今回のDOCG(イタリアで最高位の格付け)認定のワインも含め、高級ワイン産地の"ブルゴーニュ"などでも、"スクリューキャップ"を起用されています。

 

ニュージーランドでは、

 

『90%以上』

 

スクリューキャップを起用してますしねー。

 

※新世界のザックリ説明はコチラから

www.panage-mid.com

 

なので、もしお店などで"スクリューキャップ"のワインが出てきてもガッカリせず、

先入観を持たずにワイン自体を楽しみましょう!

 

というお話でした!

 

 

現代の"のんべぇ"に寄り添った

 

"スクリューキャップのワイン"

 

是非、気にしてみてくださーい!

 

、、、はい!

 

最後まで見ていただきありがとうございます!

参考になったよーって方がいたら、、、

 

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