最近意識して、
"オイニー"
嗅いでますか?
コレからの時期、ワキの"臭い"を嗅いで
『かぁぁ〜すっぺぇ〜』
なんて、やってたらダメですよ(笑)
どーも、パナゲ×midです。
今回はワインの"香り"のお話。
"臭い"じゃなくて"匂い"の方ですね!
あっ、実際に"鼻でワイン"はすすっちゃダメですよー
、、、はい。
まずは、香りの取り方からいってみましょー!
ワイングラスを軽く傾けて、グラスの口の上の方にを自分の鼻を入れて、覆いかぶせるイメージで嗅ぐのが、正しい香りの嗅ぎ方になります。
鼻頭をワインの飲み口にチョンっといれるだけだとうまく"クンクン"できないかも。
・ワインの香りは3種類
①原料ブドウに由来する香り
②発酵段階で生まれる香り
③木樽や瓶内の熟成により現れると香り
この3種類が1つのグラス、1杯のワインから嗅ぎとれます!
①第一アロマ
ワインに注いだまんまの状態で香りを確かめる。
ここから分かるのがブドウ由来の香り。
ここでいうブドウとは
カベルネソーヴィニオン、シャルドネなどの品種の事。
例
果実香、花、スパイス、鉱物、化学物質など
②第二アロマ
次はクルクルまわして空気に触れさせると出てくる香りで、これは発酵由来の香り。
発酵の仕方は色々ありますがここは割愛。
例
バナナ、杏仁豆腐、カスタードクリーム、キャンディ、吟醸香など。
③第三アロマ(ブーケ)
少し分かりにくいですが、ひと口飲んで鼻に抜ける香りを第三アロマといいます。
木樽や瓶内の熟成により現れると香り。
例
バニラ、ロースト、なめし革、腐葉土、トリュフなど
ってな感じです。
知識とワインを意識して飲んだ経験の量で、判断材料が増えていきます。
ブドウ品種毎に"香り"に特徴があるので、意識しながら飲めば"鼻"に経験値が貯まります。
"鼻のレベル上げ"
をすれば、いつのまにかワインのブラインドテイスティングができるようになってくるかもしれません!
ドンドン知識をつけて楽しみながらワインを飲んでいきましょー!
ちなみに、、、
香りの"例え"をいくつか出しましたが、他にも色々な香りがあります。
・チョーク
・枯葉
・火打石
など、しっかりとニオイ嗅いだ事ないよ!
ってものから
・ネコのオシッコ
・馬小屋
・濡れたダンボール
・汗
など、あまり嗅ぎたくない面白い香りまでワインから感じとれる事があるそうです。
、、、
ん?
汗?
あぁー
冒頭のワキ汗の"匂い"も、あながち間違えではなさそうですねー(笑)
『かぁぁ〜すっぺぇ〜』
、、、はい。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
指に元気が残っていたら、、、
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